人間誰しも大切なことは、いくつもあると思います。
しかし、やはり一番大切なのは「自分自身の身体」のはずです。 身体がなければ、私たちはなにもできません。
それなのに、身体のことはおろそかにしがち。
痛くなれば、痛み止めやシップ、強めのマッサージでその場をしのぐ。
そんなふうにして身体が発するシグナルを押さえ込んで、
ひどい頭痛やぎっくり腰に…
なんでこんなときに! と自分の身体を責めてみたり。
私たちの体は、ある日突然、肝臓病や腎臓病、糖尿病などに
なったりするわけではありません。
運動器疾患も同じです。
ある日突然、軟骨がすり減ったり、骨が変形するわけではないんです。 (事故などのケガを除いて)
骨、関節、筋肉などの体を動かす運動器は、20代、30代から目に見えないうちに徐々に低下してゆきます。
運動器疾患が原因で、入院、手術が必要になる人の数は、50歳代から急激に増加。
平均寿命80歳以上の日本は、介護が必要な寝たきり老人大国です。
ですから、超高齢社会に生きる私たちが将来元気に活き活きと過ごすためには、
若いうちから自分の運動器の状態をきちんと把握して、気をつけてメンテナンスすることが必要なのです。
体のゆがみや姿勢を整えることは、今ある痛みや不調を治すだけでなく
運動器を長持ちさせ、健康寿命を延ばすことにもつながります。
あなたは日頃から、自分の体と向き合っていますか?
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