慢性的な腰痛に悩まされるかどうかは、普段の姿勢で決まります。
壁を背にして、かかと、お尻、背中、頭をピタッとくっつけて立ったとき、腰に手がすっと入る人は腰に負担がかかりやすい「反り腰」です。
もともと人間の体は、前側に重みが偏っている状態。
だから、普通に立つだけでも前に倒れそうになる力と対抗しないといけない。
そこで体が倒れてしまわないようにバランスをとろうと、ちょうど腰のあたりで反る。
これが「反り腰」です。
腰が反っている人は、姿勢保持筋(インナーマッスル)がとても弱く、お腹を前に突き出した姿勢「ぽっこりお腹」になっているのも特徴です。
反り腰の人は、姿勢保持筋(インナーマッスル)が上手く使えない状態なので、ヨガやピラティスをしていても効果が出ぬくいことも。
「反り腰」で、腰の一部分に相当の負荷がかかる
腰痛は反り腰の人に圧倒的に多いんです。
これは男女ともに共通しています。
反り腰を放置してしまうと、股関節の違和感や引っかかり、足のしびれなどの症状も出てくる可能性が高くなります。
反り腰の解消には
①骨盤の癖を正すこと!
②普段使っていなくて眠ってしまっている、姿勢保持筋(インナーマッスル)を鍛えること!
が有効な対策となります。
自分では背筋をまっすぐ伸ばしているつもりで反っていることに気づかないケースが多いです。
反り腰がなおれば痛みも軽くなり、体のラインもきれいになって、いいことづくめ♪
整体院 幸 sachiで早めに改善しましょう!