捻挫の中でも、足首の捻挫は最も頻度が高いものです。
病院でレントゲンを撮ったら、骨に異常なし。
シップ薬を貼って、はい 終わり!
こんな感じで放っておいたという方、多いのではないでしょうか?
しかし「捻挫」は、ある意味「骨折」よりやっかいなケガなのです(^_^;)
確かに、ほっといても時間はかかりますが捻挫の痛みは解消されます。
でも、この治し方だと…、「予後が悪いのです!!」
要するに後遺症みたいに、のちのちどこかに不具合がでてしまうのです。
捻挫を放っておいて治すと、足の着き方が悪くなります。
体重がかかるポイントが偏り、一部分に負担がかかるような足の着き方をするので、足首捻挫を繰り返したり、足裏などに痛みがでてしまいます。
また、足首捻挫によって歩く格好が変わり、それがまた骨盤のゆがみを作り、全身のバランスが悪くなり…という悪循環にはまります。
たかが捻挫と思わずに早目にちゃんと治療しましょう!!
足首の捻挫の後遺症や、足裏や踵の痛み(足底筋膜炎)は、ひどくなってからでてくる症状なので、改善するのに時間がかかることが多いです。
ただし、しっかりと治療をおこなっていけば症状は改善されていきますのでご安心ください(*^_^*)
なかなか踵、足裏(土踏まず)の痛みが改善されないとお悩みの方は、整体院 幸 sachiにお気軽にご相談くださいませ。
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