今朝の「おはよう朝日です」では「巻き肩」の特集をしていましたね!
背中が丸まっている自覚がなくても、肩が前方に丸まった「巻き肩」とよばれるタイプの猫背姿勢。
当院に来院される患者様でも、「巻き肩」になってしまっている患者様は多いように思います。
肩や首に強い痛みが生じたり、手のしびれ、頭痛や腰痛などの症状が引き起こされたり。
放っておくと肩まわりの筋肉が固まり、夜も眠れなくなるほど痛みが強くなることも(>_<)
初回来院時に、皆様おっしゃることは
■デスクワークが続くとどうしても…
■姿勢意識しているけど、治らなくて…
■巻き肩の自覚はあるけど、何年も放置したまま…
■筋トレやストレッチを試したけど、結局なにがいいのか分からなくて挫折した。
姿勢を良くしたくて。
頑張って肩甲骨を寄せて。
胸を張って。
と、意識してても、結局すぐに元の悪い姿勢に戻ってしまう。
巻き肩なんて意識すればすぐに治りそうなのに、なかなか思うように改善できませんよね(^_^;)
そもそも、意識をするという事は、力をいれるという事です。
起きている間ずっと意識し続ける。力を入れ続ける。って、できないですよね(;_;)
それだけではなく、力をいれ、筋肉を緊張させ続けると、コリや痛みの原因にもなります。
胸郭出口症候群の症状がある人は、むりやり胸を張ることで更に神経が胸の筋肉に圧迫され、症状の悪化をもたらすこともあります。
大切なのは、無理に肩甲骨を後ろに寄せなくても、綺麗な姿勢になれていること。
力を入れて位置を調整することではないんですよ。
巻き肩の姿勢を改善するときは、「肩甲骨を寄せる」など、1つの部位だけではなく、頸椎(首の骨)や鎖骨・肋骨の動き、骨盤の傾きなど身体全体を改善していかなければなりません。
整体院 幸 sachiの巻き肩治療では、施術のやる前後で
・腕の上がり具合
・首の動き具合
などが変わったり、
・肩が自然と下がってきたり
・前に巻いていたのが引っ込んだり
という変化を感じていただけるかと思います(*´▽`*)
「巻き肩」はもちろんのこと、なかなか改善しないお身体のお悩みがございましたら、お気軽にご相談くださいませ。