
腰痛を改善・予防するためには腹圧(お腹の内部の圧力)を高めることがポイント。
腹圧は、体の軸を安定させて体のバランスを保ちます。
このため、腹圧が弱いと腰への負担が増えてしまいます。
腰痛になりやすい人は腰痛になったことがない人に比べて、腹圧が40%も弱いというデータも。
腹圧を高めるトレーニングにドローインという腹式呼吸法があります。
ドローインは「draw in (吸い込む、引っ込める)」から来ていて、おなかと背中がくっつくほど、おなかをへこませる動作を指します。
ドローインをすると、インナーマッスルに刺激が入り、内側からおなかが絞られ腹圧が高まります。
ドローインで最も重要なのは、表面の筋肉では無く、お腹の奥の筋肉を使いお腹を凹ますこと。
他にも
(1)「へこませる」ということだけに意識を集中していると腹直筋(アウターマッスル)を使ってしまいがち。上だけでなく横の部分(腹横筋)もへこませる。
(2)肩とか、身体の他の部分に力が入らないようにする
(3)腰が反らないようにする
(4)お腹をへこませるときは姿勢に気を付ける。前かがみにならない
(5)お腹をへこませた状態で深い呼吸をする。呼吸を止めない
など、注意点がたくさん(>_<)
ドローインしてもお腹が凹みにくいという人は、正しくできていないということの他に「インナーマッスルが衰えすぎている」という可能性もあります。
インナーマッスルの筋力が弱いと、そもそもドローイン自体上手くすることができなせん。
だからドローインに取り組む前に、「ドローインができるレベルまでインナーマッスルを鍛える」ことが必要になってくるんです。
もしあなたが、
「ドローインが上手くできない…」
「ドローインやってるけど効果を実感できない…」
「ドローインの効果は分かったけど、継続できるか不安だなあ」
「出来れば、効率良くこのポッコリしたお腹周りや下っ腹を引き締めたいなぁ」
このように思っているのなら、当院に導入している医療用EMS 【楽トレ】 を検討してみてください。
楽トレなら30分寝ているだけで、しっかりと!確実に!効率よく!インナーマッスルを鍛えることができます!(^O^)/
忙しくてなかなかトレーニングする時間がない人にもおすすめですよ(*^^*)★