
腰が曲がったおばあさんが杖をつきながら歩いている…
よく見かける光景ですが、全てのご高齢の方の腰が曲がるわけではありません。
欧米人よりも日本人の方が腰が曲がった人が多く、日本では「おじいさん」よりも圧倒的に腰の曲がった「おばあさん」の方が多くみられます。
さて、女性がなりやすい「腰曲り現象」。
腰がまがるとどうなってしまうの?
(1)曲がっている背骨に負担がかかり痛くなる
(2)前が見づらく、外見も気になる
(3)内臓(肺や消化器)が圧迫され、悪い影響がでる
では、なぜ女性の方が「腰曲り」になりやすいの?
(1)女性の方が女性ホルモンの関係で骨粗鬆症になりやすい
(2)高齢になるにつれ、腰をまっすぐに保つ筋力が弱くなる
(3)腰を痛めたことがある人は、腰をかばいながら腰を曲げた生活を続けてしまう
腰が曲がったおばあちゃんにならないために、今から予防しよう!
(1)姿勢を意識する
(2)腹筋・背筋・下半身の筋力が衰えないよう運動する
(3)カルシウム・ミネラルをバランスよく摂取する
すでに、腰や背中が痛かったり、身長が縮んだかな…、つまずきやすくなったな…、と思った方は今からしっかりと自分の身体をメンテナンスしていきましょう!
姿勢がよくなり歩幅も広がってくると自然に転びにくくなり、
『腰曲り→踏ん張る力が落ちて不安定→転倒→骨折→寝たきり」のリスクも大幅に減らすことができます。
いくつになっても背筋ピンッって若々しく美姿勢で、綺麗に歳を重ねたいですよね♪
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